コンペの表彰式も終わり
チェックインをして 隣のホテルへ
部屋は ごくシンプル
必要最低限
窓からは スタートホールが バッチリ見渡せます
一息ついたら もお お夕飯の時間
ホテル1階の レストランに向かいます
宿泊者の料理は 泊まる曜日によって
フレンチか 和食 どちらかになるようで
私たちが泊まった水曜の夜は フレンチの日でした
何を飲もうか・・・ 吟味中
ちなみに ジャケット ネクタイ着用は 旦那さま 1人でした
でも せっかくの フレンチですからね
オードブルは
愛知県産 鮎のコンフィと リエット
きゅうりのスパゲティ
ちょっと 色が地味で分かりづらいですが
骨まで柔らかくなった鮎は フレンチでも美味っ
いつも 塩焼きか フライですからね
【 きゅうりのスパゲティ 】に 興味津々でしたが
ふつうに 千切りきゅうりでした でも それは
清流を 模しているそうで・・ なるほどな
「 メインは お魚か お肉 どちらかチョイスですが
もしお腹に余裕があれば 追加料金にはなりますが
両方ご用意する事も出来ます 」って
そんな事言われたら
「 じゃあ 両方で 」と 反射的に答える私たち
お魚は アオハタのヴァプールと
アーティチョークのバリグール
【 バリグール barigoule 】 なんて 初めて聞いたけど
アーティチョークを炒めて ハーブと白ワインで煮た料理の事だそうで・・・
安中で アーティチョークが食べられるなんて
思ってなかった
フランスの マリーポールさん宅では
シンプルに茹でて 葉っぱみたいのをむしりながら
ドレッシングにちょっと付けながら食べるのが
お夕飯に たまに登場してたけど
日本で食べるのは 初めてかも
しかも これ お~美味しいっ
かぐわしい 炭のかおりがしてきます
しっかり分厚いロースは 絶妙に火が入って 柔らかい
万願寺唐辛子のピュレや タプナードを付けながら いただきます
デザートは ダークチェリーのクラフティー
ピスタチオのアイスクリームと ヨーグルトのエスプーマ
ミニャルディーズも しっかり美味しかったよ
安中とは思えない (失礼な )
洗練されたコース料理に 大満足
満腹を 部屋で落ち着かせて
噂の 露天風呂に GO ( つづく )