中禅寺湖までは いろは坂経由で 約30分
本日の宿泊地
中禅寺温泉 旅籠 なごみ は
遊覧船や スワンボート乗り場の目の前でした
チェックインして案内されたお部屋は
まさしく レイクビュー
ベットは シモンズ製
シンプルモダンな感じ
一息ついて 早速 お風呂に向かいます
開湯1230余年の名湯・
奥日光湯元温泉のにごり湯を源泉かけ流し
日光に温泉があることを知らなかった私
こちらは温泉好きに溜まらないにごり湯の露天風呂
なんと 日本で4番目に濃い硫黄泉・奥日光湯元温泉の源泉の引き湯の
源泉かけ流しだ ぜいたく
泉質は硫化水素泉(乳白色の硫黄泉)
たっぷりの湯の花が舞って 温泉情緒も効能も抜群
お肌がスベスベするのもシッカリと実感
内湯は 日光の清らかな水の沸かし湯
温泉ではないけれど とても柔らかな肌あたり
硫黄泉のにおいを流したい時には ウレシイ
私は しっかり硫黄臭をまとわせて 一晩過ごすのが
温泉にキターーー って気がして 好きなんだわ
お夕飯は 地元産の食材を使った会席料理
日光生湯葉
ヤシオマス西京焼き
旬のお造り
霜降高原豚肉 麦味噌漬け焼 が メイン料理ね
嬉しかったのは 白飯と ミョウガご飯が お好きなだけ セルフで
どのタイミングから ご飯を食べても自由なので
お酒 を飲まない私には すごくありがたいサービス
お漬物と お味噌汁で ご飯をいただく
懐石料理は それはそれで ワビサビを感じられるものかも・・ですが・・・
私は おかずと一緒に ガッツリ食べたい派なので
おかげ様で 2.5杯 頂戴しました
旦那さまの いつものセリフ
「 おめ~ スゲーなぁ 」
まんぷくで お食事処を後にし
湖畔を ぷらっとお散歩
作務衣スタイル
観光客のいない 静まり返った道路に カランコロン
お借りした 下駄の音が 響きます
日が沈んで間もない 薄暮の湖は
昼間の暑さが嘘のような 涼しい風を運んできます
昼間の ゴルフの疲れ・・
満腹感・・
硫黄の香り・・
シモンズベット・・
部屋に戻って 横になったら
秒で寝ていたのは 言うまでもありません
朝は 5時には目が覚めて
早速 朝風呂ね
しばらく 部屋でうだうだしてから
朝食前の 散歩に出てみる
朝の空気が 気持ちイイ
どうしても スワンボートに乗りたかったらしい
自分は 漕がないくせに
日光はまだ 7月後半だというのに
秋の空が 広がってる
トンボも 飛びまくり (あぁ~ピントが後ろの樹にぃ~ )
途中 こんな看板を見つけて 徒歩 12分なら行ってみっか と
歩き始めたけど 12分どころじゃ とても着かなかったぁ~
着いたところで まだ拝観できる時間でもなく
写真だけ撮って Uターン
旦那さまは 下駄の鼻緒の部分に 靴擦れが出来て
「 も~歩けない 」 と 半ベソだ
でも この旅の ベストショット と 言えるくらいの
こんな写真が撮れただけでも
散歩した甲斐が あったってもんだよ
思いのほか 散歩に時間を取られ
朝食の時間に遅れてしまった
朝のごはんを早く食べなくちゃいけない理由は 他でもない
日光に来たら 素通りできない あのレストランに行くため
お腹を空っぽにしていきたいからだ
だったら 朝ご飯 少しだけにすればいいじゃん
って 控えめに こんだけ食~べよっ と 思ったら
「 朝カレー 」 に 惹かれて・・・
やっぱり食べちゃった しかも 温玉付き
ダイジョブ ダイジョブ
まだランチまで4時間はある
お腹を消化すべく 日光の世界遺産に向かって 出発した私たちでした
( つづく )