シュマンドールのセンムさんの 同級生で 今現在 フランス在住の 星野さん。
私が フランスで修行していた時は、パリで待ち合わせして お勧めのレストランに
連れて行っていただいたり、 マリーポールを開店してからは、 フランス旅行する際には
ホテルやら レストラン 鉄道の切符 の手配まで、何かとお世話になっています。
そして、 里帰りされる際には、「何か 必要なものはないですかぁ~?」 と
いつも 気にかけてくださり、 私は そのご厚意に 甘えさせていただいてます
今回 2回目のリクエストとなったのは
毎日使う 口金です
Matfer (マトファー製) で、ポリカーボネイトで出来ているので
うっかり落とすと、先が欠けてしまい きれいに絞れなくなります。
日本でも手に入りますが、 確か1個¥980位したと思います (高っ )
フランスでは、約¥300 位で買えるのに・・・
そしてもう1品
今回 初めてのリクエスト 「クスクス」です
こちらでは、500g で、 ¥520 くらいするのに フランスでは 1Kgで、2~3ユーロ (約 ¥260~¥390)なんですって (安っ )
だからって、こんなにたくさん・・・
中粒・ 細粒・ インスタントの タブレ(クスクスサラダ) まで・・・ 計 4Kgですから、さぞかし 重かったでしょうに・・・
ありがとうございます。
これだけあれば、大好きな クスクス料理が 2年は食べられるぅ~ と ほくそ笑んでいましたが、
「 ん? 待てよ・・・ これを使って、ケーキは出来ないかな・・・
そうだ フランスには、 Gateaux du Riz (お米のお菓子) って、スーパーで普通に売ってたぞ ・・・
それの応用で、 お米の代わりに クスクスで 作れば いいんだぁ 」 な~んて、すばらしい アイデアが 浮かんじゃいました
しかし 私 その Gateaux du Riz ってやつ、 一度も食べた事が無いのに気付きました
「お米のお菓子だって・・・ キモッ 」 なんて 思ってて、買った事 無いじゃないかぁ~
後悔しました。 でも 想像で やってみるしかない
たぶん、パンプディング みたいなんだろう・・・と、 ふやかした クスクスと、 プリン液を合わせて
焼いてみました
型を抜いた瞬間 思わず 大笑い
旦那さまも 「魚卵系? かずのこプリンか?」 とか言うし
いやいや 食べると ビックリするくらい 美味しいよ と 期待して みんなで試食してみたものの・・・
全員が ビミョー な反応でした
やっぱり クスクスは、 料理でいただくのが 1番 と言うのが みんなの意見
私も、同感です
でも、 みんなが イヤだって言っても 懲りずに 実験君は やり続けますよ~