四万の温泉の泉質は 「ナトリウム-カルシウム塩化物硫酸塩泉(低張性中性高温泉)」で
飲むと胃腸病に良いとされる他 食欲増進効果も期待出来る って (さらに )
ありました 飲泉所
ほんのり塩味
見ると 温泉のお湯はずっと出っ放しで
底には 温泉卵が 仕込まれていた
なんだぁ 知ってれば 私たちも卵 入れといたのにぃ
幻の湯は この奥
想像では 宝川温泉の 川沿いにある たたみ200畳くらいある露天風呂
じゃらん HP より
行ってみたら 脱衣所は すだれで二方が囲われているだけの
心もとない 簡易的なとこ
勇気を出して ササッと浴衣を脱いで 速攻で バスタオルを巻き
さむっ さむっ と 言いながら 熱いお湯に ザブーン
気持ちイイィ~~~~
この解放感
お風呂は 思いのほか小さく
たぶん6人くらい入ったら一杯だろう
そんなのが もう 1つ
ここで 知らない人も一緒に入浴するとしたら
ちょっと 気まずいカモ
幸い この時間は 皆さんチェックアウトして 出発しているのか
貸切で楽しめた
どうりで 朝食会場では 浴衣姿の私たちが 少数派だった訳だ・・・
7つのお風呂の中では ココが ダントツの1位
サスガ 四万の病を癒す 四万温泉
私の腰の痛みも 心なしか軽減している
すっかり ゆっくりさせてもらって
チェックアウト
その時にいただいた
2人で ¥2000 の商品券を 消費すべく 売店へ
旦那さまが 『 これ欲しい 』と 持ってきたのが
上毛かるた
東京生まれ 佐野育ちの旦那さまの DNAは ほぼ栃木人
甲子園の出場校は いまだに 栃木県の高校を応援してるくらいの人が
上毛かるたを 欲するとは驚きだ
『 いいよ 商品券あるし 』
そうか 群馬人へと歩み寄る努力か・・・ と思いつつ
従業員へのお土産も選んで レジに進むと
『 商品券は こちらでは利用できません 』 と・・・
今更 引っ込めるわけにもいかず 止む無く購入
じゃあ この商品券 どこで使えるのさぁ~~
聞くと 四万温泉の 商店街のお店で使えるらしい
( 早く言ってよ 聞いてなかっただけ )
車は たむらさんに置いたまま
腹ごなしに 商店街を散策
やっているのか いないのか・・・
廃れた いや 昭和レトロな街並みを歩いて
ようやく 人がいるお店を発見
そこは 食器屋さんで
なかなかカワイイ野菜柄のボウル2種と
旦那さまが漬けている ぬか漬けを装う 小皿をチョイス
帰宅後 我が家で撮影したから
愛猫たちが 興味津々・・・
おいおい 君たちのエサ皿じゃないぞっ
全部で ¥2,600+税 だから 648円の自腹かぁ
なんだか 得した気分
駐車場への帰り道
千と千尋の神隠しのモデルでは と噂される
積善館(せきぜんかん)前で 記念撮影
今まで 何度か四万温泉には来た事あるけど
ここを通るのは 初めて 群馬県重要文化財らしい
ここが 噂の・・・
とは思うけれど 『 千と千尋の・・・』 を 見ていない私たちは
そこまでの感慨は無い
まずは 映画を見てからだな
桐生までの帰り道
お昼ご飯は 『 道の駅 こもち 』 へ
お客さんが ひっきりなしで 初めて来てみたけど
すごく 活気がある施設だ
レストラン は お昼時だけあって 行列してる
こんなポスターを見たら
さほどお腹空いてなかったくせに 急に くぅ~って空間ができて
カツ丼 受け入れ態勢が 整った
タイミングよく 並ぶことなく席が空き
名物をいただく
久々の どんぶり飯だ
こんなに肉厚なのに 柔らかい
旦那さまは ダイエット中に付き お蕎麦
隣の 農産物売り場で
安い安い と
春菊 里芋 ブロッコリー 玉ねぎを買い
大満足で 道の駅を 後に・・・
四万温泉 やっぱり 好きだなぁ~
コンビニも 1つもないけど
山に囲まれ 川が流れて・・・
高速出口から した道をけっこう走らなくちゃならないけど
また行きた~い って 余韻に浸りながら
助手席で 寝てた
( この札取ると スケベ って 言われちゃう ヤツ )
次は どの札の所 行こうかなぁ~~
愛郷ぐんまキャンペーン
3月26日から また始まりましたぁ~~~
( おわり )