四万 たむら さんの売りは やっぱり 7つの温泉だろう
私たちが 一番楽しみにしていたのは・・・
幻の湯 混浴露天風呂 竜宮
<じゃらん 四万たむらの フォトギャラリーより>
もちろん 水着 バスタオル着用 OK
ところが 宿に着いて お風呂のご案内のポスターに
落雪などのおそれがあるため 冬期閉鎖中でございます
の 案内
何ぃ~~~~ 聞いてないよぉ~~
せっかく 楽しみにしてたのにぃ
そんな訳で 翌朝 日の出と共に訪れたのは
甍の湯 いらかのゆ
大きな窓と 熱め 程よい ぬるめ と 温度の違う広々とした浴槽
自分好みの温度のお湯を 楽しめる
私は だんぜん ぬるめの湯
眠っちゃうくらいのぬる湯に ゆっくり浸かるのがサイコー なのだが・・・
次 行かなきゃ
滝見の露天風呂 森のこだま
なるほど・・・ ここも 気持ちイイ
露天ゆえに お湯は 少々熱めだけど 冷たい外気温で 顔は冷やされ
丁度いいや
脱衣所で 浴衣を着ながら まだ 幻の湯 の閉鎖が 納得行かない私
「落雪の恐れ」って・・・ 雪なんてないじゃん
思い切って フロントに電話して聞いてみた
「 竜宮は 入れないんですか 」
そしたら・・・
「 今 入れないお風呂は ありませんよぉ 」 って
あの ポスターは 何だったんだ
旦那さまに その件の 報告をしたら
じゃあ 朝食後に行くか
朝ごはんは 会場がセッティングされていて
いろんなおかずも 身体に優しいお味
固形燃料使用の 蒸し物 と ベーコンの味がポイントの鍋 もある
周りの おじさま おばさま方が 続々 源泉粥を お替りしている中
旦那さまの箸が 進んでいない
私 : 「 お粥 食べないん 」 と聞くと
旦那さま : 「 俺 ご飯 硬め派なんだよなぁ~~ 」
私 : 「 私もぉ~~ 」 と 意見が一致
私 : 「 じゃあ 卵焼きは 」
旦那さま 「 断然 甘い派 つねちん(母親)の卵焼きは
焦げちゃうくらい 甘かったよ 」
私 : 「 ウチも~~~ 」
私 : 「 じゃあ ちなみに あんこは どっち派 」
旦那さま 「 絶対 つぶあん派
こしあんの 意味がわかんねえ 」
私 : 「 私もぉ~~~ 」 と
些細な事柄が 同じ意見だったのが ちょっとウレシかった
旦那さまの笑いは
やっぱり なのか・・ 意外 だったのか・・・
でも これって 意外に大事な事だと 私は思う
私は 普通のご飯を おかわり
それにしても 納豆 卵 焼きのりの無い朝食は 珍しいな
お腹いっぱいになったし
幻の湯 行って 腹ごなし しよっ
( つづく )