三十槌の氷柱から およそ20分で お目当ての 三峯神社に到着しました
途中 対向車が来ると すれ違えないトンネルが 2か所あったり
狭くて くねくねした道の連続・・・
お昼に 旦那さまが お酒 飲まなくて ホントによかったぁ~
秩父地方では 大切な農作物を荒らす
イノシシや シカを退治してくれる大切な動物として
オオカミは 神の使いとされてきたそうです
青銅の鳥居の向こうに拝殿が
青銅の奉納者の中には
『沼田城下の
塩原 太助 』の名前が
佐野人の旦那さま
「 誰それ 」だって
かく言う 私も
上毛かるたで 名前を知っているだけですけどね
これを機に どんな人かとウィキってみたら
「 現在の みなかみ町で生まれた 江戸時代の豪商
裸一貫から身を起こし 大商人へと成長
そうしたサクセスストーリーが 多くの人の心を掴む
富豪になってからも 謙虚な気持ちで清潔な生活を送り
私財を投じて道路改修や治水事業などを行った 」 って
へぇ~~ そうなんだぁ
ちなみに 沼田城下の・・・は 出生地とは 無関係なんですって
圧倒的な
たたずまい
かっこいい・・
美しい・・
ももクロも
ここで撮影したそうです
色んな色が使われてるから
妙に納得
参拝のあとは 樹齢800年のご神木で 活力を チャージ
多くの人に触られて
ツルツルの幹
満タンチャージ 出来たかな
今回は 旅館のチェックインの時間が迫っていたため
奥宮まで行けなかったのが 心残り
聞くと 奥宮へは ほとんど登山で1時間半かかるそう
やはり それなりの覚悟をして来ないといけないんですよね
この日 泊まる宿は
赤谷温泉 小鹿荘
選んだポイントは 囲炉裏(いろり)懐石 温泉が楽しめる宿 って事
へぇ~~
何気に 雰囲気ある宿だ
着いたら まず お風呂
石の内風呂から
檜の 露天風呂へも 出られます
空いてて ほぼ 貸切だ
そして お待ちかねの 夕食
140年の歴史ある 囲炉裏を囲んでの食事は
期待通りの 異空間
襖絵は 夜中になると
踊りだしそうで ちょっと 怖い
いかのお刺身化と思ったら
こんにゃくでした
待ってました と がぶりっ
うめぇぇ
続いて 囲炉裏には
『 取っちゃ投げ汁 』
鶏出汁 具だくさんのすいとんです
もう少し高いプランだと
イノシシ鍋が 食べられるらしい
でも このすいとんも 美味かったあ
この後 炭火で お餅も焼いてくれて あんこで いただいた
この 雰囲気と ゆっくり流れる時間も ご馳走の一部なんだなぁ~ (つづく)