我が家には 2匹の猫が居ました
黒い子は チコ
旦那さまと 一緒に住み始めたアパートの駐車場に住んでいた
野良ネコだったのですが
たまに 見かけると エサをあげるようになったら
私が 帰ってくる時間には 待っててくれるもので・・・
あまりの可愛さに つい うちの子として 飼うことしました
(旦那さまには 事後報告
しかもアパートは ペット禁止でした ← 時効ですよね )
今の 住まいに引っ越して来た時も もちろん 一緒に連れて来ましたが
「良く新築の家で 飼う気になるよな・・・」と
呆れられちゃう始末
当たり前じゃん 家族だもん
そんなチコも 高齢となり (推定年齢17歳 人間で言うと かなりのおばあさんです )
腎不全になってしまったところに 乳がんも 併発しました
かかりつけのお医者様は 「チコちゃんも 高齢だから 手術に 耐えられるかどうか・・・ 」とおっしゃったのですが
みるみる 腫瘍が大きくなり 見ているこちらが 辛くなって
手術を お願いしました
手術は 見事に成功 先生に 「チコちゃん 良くがんばりましたね 」なんて 言われて
あの 旦那さまも うるっとしてました
ところが 元気になったかと思われた その半年後には 再発
最後は 私たちに看取られ 安らかに眠りにつきました
膝の上に チコを乗せて 撮りためたドラマを見るのが お休みの日の 至福の時間だったのですが・・・
そんな 悲しい事があったのが 昨年の8月
それからは キジトラの チビ 1匹だけになりました
この子も ノラ出身で
やはり 飼えないからどなたか・・・と
旦那さまの知り合いからもらって来た子です
もらって来た時は 小さかったから
チビって付けたのに
今じゃ・・・ って
ありがちですよね
先ほどのチコは 私によーく懐いて 私のネコだったのですが
なぜか チビは 旦那さまに懐いていて 私には 素っ気ない態度
それが なんとも寂しくて 「あ~ またネコ欲しいな~ 」って 思ってました
チビも そろそろ 遊び相手が欲しいのか
『岩合光昭の世界ネコ歩き 』 が
始まると テレビの前の 定位置に座り
じ~っと 見ていたり
時には に じゃれついたり・・・
そんな中 従業員の子が
「圭子さん ネコ飼いませんかぁ 里親募集してるみたいですぅ 」と 見せられたのが コチラ
チョ~カワイイ
こんなの見ちゃったら
欲しくなっちゃう
即決
飼います
と言う事で 先週 飼い主さんの所に 貰いに行って来ました
第一希望は 手前の茶トラの子だったのですが 男の子だったので
後ろの方の 毛の長い女の子に決めました
名前は 旦那さまが
考えていたらしく
「ココット」に決まりました
映画 ニキータで
「この不良娘が 」
と言うセリフで ココットと
言っていたのを聞いて
気に入ったらしく
(フランス語の俗語ですかね❓
私は知りませんでしたが )
ココ ココ
って 呼んでいます
ただ 問題は 先住猫のチビが ものすごく ビビリ な事
初めココを ケージに入れているのにもかかわらず
目いっぱいの 嵐を吹いて 「シャー シャー 」 連発です
ココットも 小さいなりに 応戦して
精いっぱい
反撃してました
3日位たつとシャーシャー言わなくなりましたが ココが遊んでほしくて チビの後を 付いて回るのに チビは ビビッて 逃げてばかり
それでも 1週間で ようやくここまで仲良く ( )なりました
あと もう一息ですかね