何年か前 ここ宝川の 日帰り温泉 に 立ち寄った時・・・
その広さと 解放感
自然の中で 温泉に浸れる 贅沢感 しかも 混浴
そんなところが気に入って また いつか機会があったら 再訪しよう と 思っていました
我が家に もう1泊 してもらっても 全然構わないけれど
マリーポールさん達が 泊まる宿のリストを見てみると さすがに 旅慣れていると見えて
京都では 1週間 ウイークりマンション っぽいところだったり
大阪では ファッションホテル だったり 飛騨高山では 民宿だったり・・・
せっかく 日本に来てくれたんだから 温泉に 連れて行ってあげたい と 思った時
ここが 思い浮かんで 2か月前に 予約しておきました
もし 「疲れてるからぁ~ 」 とか 「 遠いから 行きたくない 」 とかだったら
キャンセルすればいいや と 思っていたけれど
「 C’est une excellente idee qui nous plait beaucoup 」
それは 素晴らしいアイディアだわ うれしい みたいに 言ってくれたので
私たちも 宝川温泉 汪泉閣 に 初めて 宿泊です
宿に着いて 早速 みんなで 露天風呂へ
宿泊の 女性には 湯あみ着 を 貸してくれるので 安心です
しばらく お湯に つかっていて 気付いた事が・・・
なんと 日本人は 私と 旦那さま 2人だけ
あとは タイの 女の子4人組 アメリカから フランスから・・・
なんとも インターナショナルです
日本にいながら アウェー感を 味わいました
お風呂で さっぱりした後は お待ちかねの お夕食です
注)
遠近法のマジックで
一番手前の人の
顔が大きく見える
事があります
悪しからず
お料理は 山里の 恵みいっぱいな 感じです
お刺身は 鯉のあらいと ナマズ() ぎんひかり
炭火で きのこや ねぎを焼いたり ( 油断してると あっという間に 真っ黒です )
麦豚の すきやきに・・・
名物 熊汁 ()
昔は 宝川温泉と言うと 熊と一緒に 露天風呂に 入れる所で 有名だったそうで
今でも 4頭の熊を 飼っています
露天風呂に入る途中で その熊さんたちを 見ることが出来るのですが
この熊汁の熊さんは いったい何処から・・・ と 思うと なんだか ビミョーでした
言葉は通じなくでも
なんだかんだ コミュニケーションを 取ってました
すっかり おなか一杯になって
「明日の朝 また 露天風呂 行くでしょ
「OK 何時に ❓」
「 じゃあ 6時半に 迎えに来る 」
「え”ぇ”~~~ そりゃ バカンスじゃないよぉ~~ 」 なんて 笑いながら お開きになりました
翌朝 約束通り 朝風呂へ
朝は まだ 空気がひんやりしていて 気持ちがいいです
二人は あまり温度が高くない ぬるめの場所が お気に入りのようでした
私たちは 源泉により近い あっつ熱の お湯の所を選んで入ります
内風呂と 合わせて 4回温泉に入りました
浴衣が 気に入ったらしく 帰りに 売店で お買い上げ
朝食は 洋食 和食の チョイス出来るのですが
4人とも 和食で
普段は 朝ごはんなんか食べないくせに 旦那さまは ご飯 おかわり
少し休んで 彼らの 日本滞在 最後の1日の 始まりです (つづく)