お二人が泊まった朝、 我が家には 朝食を食べるスペースが無かったので
申し訳なかったのですが 近所の ファミレスモーニングへ
ピンさんは
和食をチョイス
です
その後は また マリーポールの駐車場で 記念撮影会
昨日 夕方 2人がお店にいらした時は 何故だか お客さまが 次々にご来店くださったので
ゆっくり写真を 撮る余裕がなかったためです。
それに 私の両親も 是非いっしょに 撮りたいと 言っていたので・・・ 4人で パチリ
実は 両親は かれこれ 23年前 私がストラスブール滞在中に 1週間 フランスに旅行に来たことがあって
その時 マリーポール家に 泊めてもらった事があったのです
【23年前の 私と 両親 】
まだ幼かった メロディーに
浴衣と うちわの お土産
やだ みんな 若っ
(当たり前かぁ・・・ )
何かの時は いつも 「ご両親は お元気 」 と 気にかけていただいていたのは 伝えてあったので
今回 こうして 感動の再会が果たせて 母は 涙ぐんでいました
それから 日光に向けて 出発しました
なんでも 私達が出掛けた日は 東照宮の 数ある行事の中でも 最も盛大な神事
「 春季例大祭 」が 開催されると聞いていたので 大混雑になっていやしないかと
心配していたのですが スムースに 駐車場も 見つかったので
まずは 東照宮見学です
はじめに 石鳥居
つたない フランス語で
この鳥居の石材が はるか 九州から小山へ 船で運ばれ
その後 人力で この日光まで 運ばれた事を
伝えます
五重塔の御柱は 宙に浮いていて
スカイツリーも 参考にしている 耐震構造なんだよ って・・・
難しくて 説明出来ず仕舞い
眠り猫
日の光を浴び うたた寝をしている猫の 裏側で
スズメが 遊んでいるというのが 平和の象徴なのさ
と シッタカ してみました
(ホントかな )
ここより奥宮に 通じます
これまでの 漆塗りや 極彩色のきらびやかさからは ガラッと
雰囲気が変わりました
とても 神聖な気分になります
一枚石の階段を 207段 登って 途中 休み休み
家康の墓所 を 目指します
青い空と 緑の杉の木・・
絶好の 撮影スポットです
このお墓を ぐるっと回った所に
「 叶え杉 」 というのがあって
そこに向かって願い事を唱えると
願いが叶うんだよ って 教えてあげたら
「また 日本に 来られますように・・・ 」 って 言ってた
そうこうしているうちに
「 百物揃 千人武者行列 」 の 始まりです
今年は 家康公の御神霊が 久能山から 日光へ 勧請され、日光東照宮が創建されて ちょうど 400年なんですって
ゆみもち
弓持ち 50人
鎗(やり)持ち 50人
鉄砲持ち 50人・・・
よろい武者
100人
お神輿や 馬に乗った 神職など 豪華な行列が 続きます
私たちの 連休に合わせたように
この 神事が 行われた事が とても ラッキーでしたし
マリーポールさん夫妻が 行きたい って言わなければ
私たちも わざわざ 来ることはなかったろうし・・・
お二人には 感謝です
ちょうど お昼になったので
車を停めた お土産やさんで 昼食です
旦那さまは
日光名物
「 湯葉丼 」
湯葉の 和風だしあんかけです
私は
「湯葉トマトラーメン 」
まるで イタリアン
こっちの方が 当たり でした
こちらの 御手洗いが 和式だったので
心配になって 「大丈夫 ❓」と 聞くと
「 体験済み
キレイなら 問題ない 」 との事・・・
ホッ
昼食後は 金精峠 を抜けて 吹き割りの滝へ
水量は 私が何年か前に
雪解け水が多かった時と
比べると 若干
迫力が 無かったけど
マイナスイオン補給には
十分でした
ここは 「 東洋のナイヤガラ 」 って呼ばれているのよ と言うと
「 私たちは カナダから ナイヤガラの滝を 見たわ 」って・・・
しまった 本場と 比較されるとは・・・
でも とても 喜んでくれたので 良かった良かった
さてさて 2日目の宿泊は せっかくなので 水上の奥 宝川温泉へ 向かいます (つづく)